コンセプト
コンセプトっていうとちょっと硬い感じがします。例の如くウィキペディアで調べてみると、やっぱり硬い....。
「高知」「お花見遊覧船」って言葉、字で書くとただひとつの図形なんですが、その意味の捉え方は十人十色だと思います。 コンセプトって言えるのかどうかはわからないのですが、私たちスタッフの中で「お花見遊覧船を運航する」ことの中には、ある一定の共通したものがあります。 もちろん、この時期の堀川の桜、周りの風景は素晴らしく、それを自分たちも含めてめいっぱい楽しみたいというのはあるんですが、航行していると、いやなものも見つけてしまいます。 毎日清掃活動をしてる方や、町や海の美化運動に参加してる方もいるというのに町から流れてくるゴミや、いったいどうやって捨てたんだろうか?と思うようなおそらく不法投棄のもの。そして、海が、そのはけ口になっていて、そろそろ限界も近いうちに来るんじゃないかとさえ思ったりします。 そして、ミニ東京湾のような素晴らしい地形をもった浦戸湾の自然資源の価値は落ちてゆき、「高知」の「青い海」のイメージは地に落ち、堀川で花見さえできなくなる.......。 ちょっと大げさかもしれませんが、結局自分で自分の首締めてるのだなと。 なんで、こんな真綿で自分の首締るようなことになるかっていうと、ただ気づいてないからなんじゃないかな?って思います。 たくさんの人が、お花見、水辺で気軽に遊ぶことを楽しんで、普段とはちょっと違う視点で風景を眺めることで、いろいろな新しい気づきを発見できるんじゃないかと考えています。 そして、その発見から、どんどん新しい価値が生まれてくる。そんな希望を持ってます。 お花見遊覧船は、楽しい時間を過ごしながら、そんなきっかけをたくさんの人に提供していけたらいいなと思っています。 |
